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鈴なり壱番館の現在 [映画VIDEO日誌2004-06]

2005年04月19日  鈴なり壱番館の現在
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 この日誌もちょうど二十年前にさしかかってきたところで。
 ちょっと現在形。
 感慨無量なんてのは、てめえ一人の都合だけ。
 あまりゆっくり振り返っていると、こっちの寿命が先に終わってしまう怖れもあるんで、なるべく駆け足を心掛けているのだが。
 こないだ「『風吹く良き日』に始まる」のページについて、鈴なり壱番館のことを質問された。
 知りませんという返事しかできなかった。
 ある詩人の書いた「下北沢不吉」を信奉しているわけではないが、最近はあの方面には電車で通過するだけになっている。逆に教えてもらったかたちになって、鈴なり壱番館は下北沢シネマアートンに模様替えしていることを知った。
 その方に、現在の写真も送っていただいた。少しデカイがアップしておく。なるほど見覚えのある場所だ。
 飲み屋長屋の上にある猥雑さは好みであったが、いくらかミニチュアめいていて馴染まなかったのかも。
 下の飲み屋にも入った記憶はない。
 市場の上にデンとあった京一会館を思い起こさせるけれど、どちらかといえば高校時代によく行った伏見東映の侘びしさに通じるので、腰が引けてしまっていたようだ。
 作品とロケーションとが一体化しているといえば、前の年に観たホウ・シャオシェン他の『坊やの人形』のほうが強い。隣のスズナリで観た芝居もごくごくわずかだった。
 一部の人には伝説的な場所なのらしい。こちらはさして思い入れはなく、韓国映画移入の先駆けは、集団的には発見の会、場所的にはスタジオ200と受け取っていたから、意外だった。
 写真とともに、「韓国映画情報掲示板」という楽しいサイトがあることも教えていただいた。感謝。



 80'sシネマの進行について。
 Gone is the Romance that was so Divine
 昭和の終わりのもう少し先までルッキンバックできたらそこで切り上げて、60年代、70年代へとさかのぼって行きたい。
 やはりそのあたりのほうが自分の原点という意味で生々しいわけだ。しかしあんがい道は遠い。
 記憶違いというより記憶消滅といった事態がひんぱんで、けっこう難航している。
 「鈴なり壱番館の現在なんて知らねえな」というのがいい例だ。お恥ずかしいかぎり。
 韓流の源流という項目は、いっぺんまとめて連続アップしてみたのだが、正確さに欠けるところがあり、一部削除した。
 一部残っているページもその日付けが回ってきたときに修正していく予定。

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